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キャンプ初心者が寝袋の選び方で確認するべき3つのポイント!

キャンプ初心者が寝袋の選び方で確認するべき3つのポイント!

どーも!中村です(^^)/

寝袋の購入を考えるといろんな形や素材があってどう選べばいいか悩んでしまいます。

特に初めて購入する場合、キャンプ初心者さんには寝袋の選び方がわからないと思うので、どういったところを見るべきなのかポイントをまとめてみました(^^)/

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キャンプ初心者が寝袋の選び方で確認するべき3つのポイント!

寝袋の選び方で確認するべき3つのポイント!

最低限確認するべきポイントは3つで【耐久温度】【形】【中綿(なかわた)】

形と中綿(なかわた)は大まかに2つの種類があり、耐久温度はどれぐらいの気温での使用に向いているかの温度が記載されています。

っで、ひとつずつ話す前に確認することがあるのでそちらをちょっと考えてみてください。

キャンプはどの季節に行くのか?

寝袋をどれにするか選ぶ前にどの季節にキャンプに行くかっていうところが重要になってきます。

夏に行くのに冬用の寝袋じゃ保温力が高くて暑苦しいし、逆に冬に行くのに夏用の寝袋だと寒さに耐えることができず最悪の一夜になることに( ̄▽ ̄)

なので、自分が行こうとしている季節はいつ頃なのかを考えておきましょう!

それをふまえて寝袋を選ぶことになります(^^)/

行く場所でも気温が違う

また、行く場所によっても気温が違うので、それも考慮に入れておかないといけません( ..)φメモメモ

平地や高地で気温差があるので、標高の高い場所に行くとちょっと気温が下がります。冬に標高が高いキャンプ場に行く場合は天気予報の気温より低くなるので要注意( ..)φメモメモ

標高温度差って検索してみました。

すると、【標高が100m高くなると気温が0.6℃下がると言われている】って検索結果ででてきたので、例えば1000mのところに行くと6℃も低くなります。

なので、寝袋を選ぶときに【耐久温度】を見ておかないといけません( ..)φメモメモ

寝袋の耐久温度

寝袋の耐久温度

寝袋は夏用や冬用などいろいろと種類がありますが、どの寝袋にも【耐久温度】が記載されています。

【耐久温度範囲】【快適温度】【最低使用温度】の3つが書かれていることが多く、基本的には【快適温度】をみておけば大丈夫!

快適温度:記載されている温度の気温なら寒さを感じることなく快適に過ごせる。
最低使用温度:記載されている温度より低い気温で使用すると寒さに耐えられなくなるやばい温度。
耐久温度範囲:使っても大丈夫な範囲の温度で、例えば5℃~25℃というように記載されています。

っで、さっきも言いましたが耐久温度は基本的に【快適温度】を目安に寝袋を選ぶといいかなと思います。

【快適温度】【最低使用温度】の表記が1つしかない場合もあり、その場合は【最低使用温度】だと思って、それにプラス8℃以上をプラスした温度が【快適温度】だと言われています。

あとはメーカーによって【最低使用温度】が「使用限界温度」のように言い回しがちょっと違うこともあるのでご注意を!

まぁ見たら何となくわかると思います(^^)/

寝袋の形

寝袋の形

寝袋は大まかに2種類の形があって【マミー型】【封筒形】があります。他にもイレギュラーとして【人型】っていうのもあったりします。

マミー型寝袋

マミー型寝袋は見た目がミイラに似ている(包帯でグルグル巻かれているのに似ている)ことからミイラを意味するマミーからマミー型寝袋と呼ばれています。

他にもミノムシ型って言われたりもします( ..)φメモメモ

特徴としては、頭まですっぽりかぶれる事と身体にフィットするので隙間ができにくく保温性が高いので、冬用寝袋として使う人が多い寝袋です。

ただ、身体にフィットする分、窮屈というか動きずらいというか…圧迫感があるので広々と寝たい場合にはデメリットになります。

メリット:軽い、コンパクトに収納できる、保温性が高い
デメリット:圧迫感があり動きずらい、価格が高い

封筒型寝袋

封筒型寝袋はその名の通り封筒のような形をしてい、マミー型とは違いフィット感はなく普通の布団に近い感じの寝袋になります。

上から下まで同じ幅(長方形)なので寝袋の中はゆったりとしていて寝返りもでき圧迫感も少ないです。

また、側面にチャックもあるので、全部開けてしまえば布団のように使うことができるのも特徴で、同じ寝袋を2枚持っているなら連結することも可能( ..)φメモメモ

ただ、封筒型は身体にフィットしていない分、寝袋の中の隙間が多くなるので暖かさが抜けやすい。

なので、寒い時期にキャンプをすると冷気が入ったりと、冬キャンプには向いていないかなと思います。

メリット:色んな使い方ができる、比較的に安価
デメリット:サイズが大きく重い、マミー型に比べて保温性が低い

人型寝袋

人型寝袋だけじゃありませんが、変わった形の寝袋がいろいとあるので興味があれば探してみると面白かもね( *´艸`)

人型寝袋はもう見たまんま手足が動かせるので、着た状態で動けたりします。

他にもDODからは「ジャケシュラ」といってジャケットとして使える寝袋もあります。しかもコットン100%なので、ジャケットとして使っている時に焚き火をしても火の粉で穴が開きにくい仕様になっています。

と言った感じで変わった形の寝袋もいくつかあります。

寝袋の中綿(なかわた)

寝袋の中綿(なかわた)

寝袋に使われている中綿(なかわた)は2種類でダウンと化学繊維(化繊)で、寝袋を選ぶときにどっちがいいか悩むと思うので、それぞれの特徴を知っておきましょう(^^)/

ダウン

ダウンは軽くてふわふわしていて、ふわふわしているので多くの空気を含み保温性が高いのが特徴になります。

また、ダウンの寝袋はコンパクトに収納することができるので、軽いしコンパクトで持ち運びに便利でいいのですが、値段がちょっと高い( ゚Д゚)

まぁいいものは高くなりますよね( ..)φメモメモ

また弱点として水に弱く乾きにくいので、使ったあとは風通しのいいところで干してあげないと性能が落ちるようです。

ダウンは軽くて暖かいけど、水に弱く値段が高いって感じですね( ..)φメモメモ

化学繊維(化繊)

化繊は水に強く乾きやすいので、洗濯など水洗いでメンテナンスしやすいのが特徴です。

ただ、ダウンに比べて重いし大きくかさばるところがデメリットですが、その分ダウンと比べると安価になります。

キャンプをするのが年に数回しかしないなら化繊の方がいいかもしれません(^^)/

生地の外側と内側が違うものもある

生地の外側と内側が違うものもある

寝袋によっては外側(表面)の生地と内側の生地が違うものもあります。

外側はポリエステルなどが多いのですが、内側は肌触りの良い生地やフリースのものもあります。

夏場など汗をかく時期に内側がポリエステルだと汗でペタペタと引っ付くのでちょっと嫌になるかもね( ̄▽ ̄)

なので、そういった事も考えて内側の生地も考えるといいかもしれません。

まぁ夏は寝袋なくてもいいという人もいるので、やっぱりキャンプはどの時期に行くかで寝袋の選び方が変わってきますね( ..)φメモメモ

オールシーズンや3シーズン対応寝袋がおすすめ?

オールシーズンや3シーズン対応寝袋がおすすめ?

なんやかんや説明してきましたが、オールシーズンや3シーズン(春~秋)対応の寝袋っていうのもあります。

もし寝袋選びでどういったものを選んでいいかよくわからない場合やキャンプ初心者はこういったオールシーズンや3シーズン対応寝袋を最初に買うのもありかなと思います。

結局のところ、寝袋は使ってみないとわからないので!笑

「キャンプはいろんな季節に行きたいから季節ごとの寝袋を買うよ!」ってそんなほいほいと買えるような人ならいいのですが、どーですか?買えますか?( ゚Д゚)?

ってところで、まだ行く季節もあまり意識していないならまずはこういったオールシーズンや3シーズン対応寝袋がおすすめかなと思います。

オールシーズン対応型寝袋 スリーピングッドを見てみる

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まとめ

キャンプ初心者が寝袋の選び方で確認するべき3つのポイントっていうことで【耐久温度】【形】【中綿(なかわた)】について書いてきましたが、寝袋は結局のところ使わないとわからない( ゚Д゚)

なので基礎知識として理解だけしておけば寝袋を選ぶときの参考になるかなと思います。

また、初めのうちはオールシーズンや3シーズン対応の寝袋も候補としていいかと思いますので、自分にあった寝袋を探してみてください(^^)/

っといったところで、今回はこのへんで。

ではでは(^^)/

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